産後の置き換えダイエットのリスクとは?

産後の女性の体は、徐々に通常の体に戻っていきますが、時間をかけて妊娠前の体に戻ります。
この時期は産褥期と呼ばれるもので、およそ6週間と言われています。
そこで産後ダイエットを早くから始めたいと思って、6週間を無茶に過ごすと、後々体が不安定になることになりますから、注意が必要となります。
ここまで産後置き換えダイエットの注意点や危険性を紹介します。
・産後置き換えダイエットの危険性はエネルギー過多だから

産後、母乳を作り出すママの体は1日600キロカロリーは消費すると言われています。
ママの体に負担にならないよう栄養が外に出ていきますから、食事バランスを考え、ベビーに思う存分母乳を飲んでもらう必要があります。
そこで置き換えダイエットを行おうと思っても、けしてヘビーな置き換えダイエットは避けたほうが無難ということです。
無理な置き換えダイエットは体力の低下、体調不良や母乳が出なくなるなどのリスクがあります。
・産後置き換えダイエットでストレスの危険性

産後置き換えダイエットを始めても、ストレスがたまって産後うつになるという危険性もあります。
自律神経が乱れ、ストレスを感じやすくなる置き換えダイエットは、便秘にも繋がります。
便秘になると体内に老廃物がため込まれますから、母乳の質も落ちますし、毒素がたまってママの体の調子もよくなりません。
もし置き換えダイエットを産後行うのなら、シェイクやゼリーなどダイエット食品ではなく、通常の食事を置き換えるようにしましょう。
・産後置き換えダイエットで将来に危険性がある?

産後に置き換えダイエットで一気に体重を落とすと、色々な病気を引き起こす原因となると言われています。
その中でも尿失禁や排便困難など、身近なものがあります。
産後にそのような兆候はすぐに現れませんから、置き換えダイエットを終了した後などに症状が出る危険性があります。
また次の妊娠への影響があります。
体が置き換えダイエットに慣れてしまい、栄養不足の体で妊娠なんて出来ないと判断されると、妊娠したら困る、排卵をやめよう、と勝手に判断して、生理不順になるリスクが高くなります。
そのため、次の子供が欲しくてもなかなか子宝に授かれないという危険性があります。
生理が早くあがると老化が早まると言われていますから、美容面でもリスクがあります。
・産後置き換えダイエットの危険性をなくしてダイエットするには?

産後に置き換えダイエットの危険性をなくして綺麗にダイエットするにはどうしたら良いのでしょうか?まず、ダイエット食品を市販のものにはせずに、自炊して、量を調節しながらダイエットをしましょう。
出来れば置き換えダイエットとしてはお粥などを主としたものが良いです。
おかずはしっかり食べて、炭水化物はお粥で摂るようにします。
そうすることで栄養バランスの取れた置き換えダイエットをすることが出来ます。